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海の危険生物(2)

今回は海の危険な生物として、ヒョウモンダコを紹介します。

ヒョウモンダコとは、体調15㎝程の小さくてとても綺麗で可愛いタコです。

しかしこのタコ、猛毒を持っています。

唾液に含まれるテトロドトキシンはフグなどの毒と一緒で、猛毒と言われる青酸カリの850~1000倍の毒性と言われています。

人間なら1~2mgで死んじゃいます(T_T)

しかも、ヒョウモンダコは攻撃的なタコで、捕まえようとすると噛まれてしまいます。

ヒョウモンダコは噛まれたときに痛みがあまりないので、気付かない内に危険な状態になることも(T_T)

そして、有効な解毒剤が無いので、毒が抜けるのを待つという治療法しかありません。

知っていれば安全に海のレジャーを楽しむ事ができるので、海で小さくて綺麗なタコを見つけても決して触らないようにしましょう。

 

リーフカレント

沖縄の海にはリーフカレントが存在します。

リーフカレントとはサンゴ礁の海域に入ってきた海水が、サンゴ礁の切れ目にある水路から沖合にむかって流れ急激な潮流が発生する場所のことで、離岸流が発生するポイントのことです。

離岸流は速ければ、トップスイマーや泳ぎの達者な人でも前に進むことができないくらいの速度で流れ、とても危険です。

個人でシュノーケルをする場合はリーフカレントに気をつけて遊泳して下さい。

基本的に石垣島のリーフカレントがある主要ビーチには、危険を知らせる看板があるのでよく読んで危険な場所は避けることをお勧めします。

ツアーに参加していただければ、お客様に危険が及ぶことのないように、ちゅらちゅらスタッフが綺麗な海を案内いたします。

安全・安心のツアーをお楽しみ下さい☆

海の危険生物(1)

海は沢山の命を育み、多種多様な生き物がいます。

石垣島の海はとても綺麗で、多様な魚介類が生息している中で人間には非常に危険な生き物もいます。

その中で今回は「アンボイナガイ」をご紹介します。

この貝の危険なところは、巻貝と形がそっくりで思わず手に取りたくなる浅瀬にも生息しています。

浜にはよくこの貝殻が打ち上げられており、割と頻繁に目にする貝です。

アンボイナガイの毒はコブラ毒の約40倍とも言われ、ハブガイという名前で恐れられてもいます。

綺麗な貝なので、思わず手に取り持って帰りたくなりますが、海は危険がいっぱいです。

その他にも危険な生き物や海流、地形や天候など様々なものがあるので、ちゅらちゅらのインストラクターも日々経験と勉強を欠かしません。

安全・安心のSUP・カヤックツアーをお楽しみいただくために、我々は日々精進しています。

SUP・カヤックするならちゅらちゅらで☆

ドローン

現在ちゅらちゅらでは可能な限りドローンを使い撮影を行なっております。

今後はどうなるか分かりませんが、ドローンの映像はとっても魅力的です。

サンゴの海を上から撮影するとサップやカヤックは水面を浮いているように見え、

上空に行けば綺麗な海とサンゴ礁に感動するでしょう。

今年はちゅらちゅらでツアーをしていただければ、そんな映像をお届けします。

是非、感動的な海と映像をお楽しみ下さい。

 

SUPを上手に楽しむために

SUPは海等の上をパドルを使って進む乗り物です。

水の上にボードを浮かべてその上に立って乗るので、初めてSUPに乗られる方は不安に感じる方も多いでしょう。

その時に上手に乗るコツとして「リラックス」です。

ボードを信頼して、自分を信頼し、インストラクターを信用すれば必ず立てると思い込んでください。

海の上に浮かぶボードに不安を感じてしまうと膝に力が入ってしまい、あまり上手くいかないのです。

安心、そしてリラックス。これできっとSUPマスターに☆