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海の危険生物(2)

今回は海の危険な生物として、ヒョウモンダコを紹介します。

ヒョウモンダコとは、体調15㎝程の小さくてとても綺麗で可愛いタコです。

しかしこのタコ、猛毒を持っています。

唾液に含まれるテトロドトキシンはフグなどの毒と一緒で、猛毒と言われる青酸カリの850~1000倍の毒性と言われています。

人間なら1~2mgで死んじゃいます(T_T)

しかも、ヒョウモンダコは攻撃的なタコで、捕まえようとすると噛まれてしまいます。

ヒョウモンダコは噛まれたときに痛みがあまりないので、気付かない内に危険な状態になることも(T_T)

そして、有効な解毒剤が無いので、毒が抜けるのを待つという治療法しかありません。

知っていれば安全に海のレジャーを楽しむ事ができるので、海で小さくて綺麗なタコを見つけても決して触らないようにしましょう。

 

2017-10-25