沖縄のお酒「泡盛」
沖縄旅行に来たら必ず飲みたいお酒
泡盛!!
焼酎とは違いタイ米でできた
甘みがあるお酒です。
飲み方的には、
水割り又はストレートがメジャーですが、
さんぴん茶や牛乳、コーヒーで割る人もいます。
八重山の有名な泡盛を紹介していきたいと思います♡
【石垣島】
〜請福〜
「福を請う」として、
村の幸を請い願い命名されています。
石垣の居酒屋に90%は
置いてあるのではないでしょうか!
於茂登岳から湧く清水を使っています。
泡盛に親しみのない若者にも飲みやすい
甘みのあるお酒です。
自然の恵みに育まれ、
伝統の味を守り造られた泡盛です。
ふくよかな香り泡盛独特の香りと
樽の風味があるお酒です。
泡盛づくりにコンピュータを導入し、
品質管理を厳しくし
美味しさを確実に守っているお酒です。
八重山最古の酒造所で、
造り・仕込み・蒸留など殆どの工程を手作業で行い、
伝統の技法を家族のみで守り継ぐ手造りの泡盛です。
品な香りとコク、甘くまろやかな喉ごしのお酒です。
地元宮良(石垣市)では祭りや宴に
欠かせないお酒です。
家族3人の手で丁寧に造るため、
生産量も少なく沖縄県内でも手に入りにくい泡盛です。
泡盛にキレがあり、独特な味がたまらない逸品です。
【与那国島】
与那国島だけで許されている60度の花酒です。
日本最西端の与那国は方言で
「渡難」と呼ばれていました。
これは激しい海流や不安定な天候のために
渡りにくいところからつけられたそうです。
不純物や旨味成分が少なく、
度数が高い分甘みを強く感じます。
パンチがありながらも、
まろやかで軽快な風味すら感じるお酒です。
与那国で一番最初に泡盛を作った酒造所で
あることから名付けられ、
日本最西端の島で台湾の酒文化の影響を受けて
生まれたお酒です。
いまだに手作りで作られており、
昔ながらの製法で手作りされています。
孝行者(おりこうさん)のことを
「まいふなー」というそうで
この酒が飲む人に喜びや嬉しさを与える酒になるように
という願いがこめられています。
爽快なのど越しとまろやかな味わいのある
独特の風味を実現しています。
【波照間島】
日本最南端の酒造所で作られているお酒です。
微妙に塩分を含んだ地下水を仕込み水に使用し、
口当たりよくまろやかな風味があります。
島民が飲むために島で造られている酒であるため
売店などで入手するのが難しいです。
しかし波照間島の民宿や居酒屋に行けば
飲むことができますよ♪
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皆さんはどの泡盛に興味を持たれましたか?
八重山に来たときに、
泡盛の飲み比べをするのも
おもしろいですね♡